生命保険の貯蓄型は中途半端?損をする可能性の高い貯蓄型死亡保険を考えてみよう

死亡保険

私は貯蓄性のある死亡保険に魅力を感じません

貯める、増やす、どちらにしろ中途半端な商品だからです

ここでは貯蓄性のある生命保険を「貯蓄型死亡保険」、貯蓄性のない生命保険を「掛捨て死亡保険」と呼ばせていただきます

貯蓄型死亡保険には、終身保険、養老保険、学資保険、個人年金保険など解約返戻金や満期保険金などがある商品をさします

貯蓄型死亡保険に共通する問題を順番に考えていきましょう

 

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掛捨て死亡保険とは?

 

独身なので貯蓄性があったほうが良いと勧められて終身保険に加入しているんだけど、掛捨て死亡保険の説明は受けなかったな。

掛捨て死亡保険ってどういうもの?

 

代表的なものは「定期保険」と言われる保険で、保険期間と保険金額を定めて保障し、保険期間後は保障がなくなる保険です

例えば、10年間、1000万円、のような保険です

定期保険のメリットは、保険料が安く保障額を大きく取れることです。

ですので、お子さんが小さいご家庭のお父さんに万が一のことがあった時の、遺族の生活費を補うための保険としてむいてます

貯蓄では補えない大きな経済的リスクを補う保険」として、非常に理にかなってる保険と言えます。

 

確かに小さい子供と奥さんがいて、万が一のことがあったら、かなりの額の生活費を準備しておかないといけないから、定期保険が良さそうだね!

独身なので勧められなかったんだきっと。

 

貯蓄型死亡保険は掛捨て死亡保険と投資信託を合わせた商品?

 

よくわからず終身保険に加入してるんだけど、どういう保険なのでしょうか?

終身保険は万が一の保障を備えながら、払込保険料よりも多く解約返戻金を受け取れる可能性のある貯蓄性を備えた商品です

保険会社は投信会社と同じように、集めたお金を長期的に運用することにより運用益を得て還元しています

ですので貯蓄型死亡保険に加入するということは、投資信託を買って投資をしているのと同じなのです

貯蓄型死亡保険は中途半端?

 

貯金と投資と保険を一緒にできるなんて、終身保険はとても良い保険なんですね!

メリットの部分だけを聞くと、とても良い商品と感じるかもしれませんが

もちろん、デメリットもあり

約30年間資金拘束されてその間の解約返戻金は約7割ほどに目減りしてしまう
優良な投資信託を買うよりも運用利率がかなり低い
掛捨て保険よりも保険料が高く死亡保険金が低い
以上のことから
  • 解約返戻金が目減りしてしまう資金拘束の期間があるので、預貯金より流動性が低い
  • 投資をするなら運用利率が低く、かなり手数料の高い投資信託を購入しているのと同じ
  • 大きな死亡保険金が必要な場合には保険料が高くなるので、万が一に備えるなら掛捨て保険のほうが良い

のようなデメリットが浮き彫りになってきます

貯金、投資、保険のどれをとっても中途半端なのです

 

貯金、投資、保険は別々で考える

 

貯蓄型死亡保険が中途半端な保険なのはわかりました

貯金と投資を目的で終身保険に入ったのですがどうすればいいの?

貯金と投資を目的なのであれば、終身保険は早急に解約して、貯金をしながら余剰資金で投資をしていくのをおすすめします

NISA(ニーサ)という投資信託の運用益や配当金を一定額非課税になる制度があり

インターネット上で手数料の低い優良な投資信託を購入できる時代になっています

もちろん勉強をする必要はありますが、買ってはいけない投資信託をおさえれば初心者でも再現性は高いでしょう

 

ニーサって初めて聞きました!投資信託についても少し勉強してみますね!

でも終身保険を途中で解約すると損するから解約しずらいなぁ

 

終身保険は加入した時点で亡くならない限り、ほぼ損してしまいます

傷は浅いうちに

投資には損切りが大事ですよ^ ^

 

まとめ

以上のことからまとめますと

貯金が目的なら流動性の高い預貯金で
投資が目的ならNISA口座で投資信託を購入
保険が目的なら掛捨ての定期保険に加入
結論:貯蓄型死亡保険はどの目的にも中途半端なので魅力なし

日本人は生命保険が大好きで貯蓄型保険に加入している方は8割もいらっしゃるようです

保険として必要な保障を掛捨て死亡保険で補うと、生命保険料は大幅に削減されるはずです

 

この記事が生命保険を考えるきっかけになれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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