先進医療特約は入っただけで安心ではない?保険は使い方を知らなければ使えません

入院保険

私は先進医療に関しては保険で備えておくのをおすすめしています。

SOMPOひまわり生命のリンククロスコインズで月500円で先進医療保険に加入できますのでオススメです

入院保険に加入されている方は先進医療特約をプラスすれば補償されます

それでは、先進医療とはどういうものか、目次にそって順番に見ていきましょう

 

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先進医療ってなに?

 

先進医療ってテレビCMで聞いたことあるけど、よくわからないんだ。

すごい医療って感じはするけど

先進医療は、健康保険法等の一部を改正する法律(平成18年法律第83号)において、「厚生労働大臣が定める高度の医療技術を用いた療養その他の療養であって、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて、適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要な療養」として、厚生労働大臣が定める「評価療養」の1つとされています。

引用元:厚生労働省

簡単にいうと、健康保険適用外の厚生労働大臣が定める高度な医療技術です。

実績を積んで、認められれば健康保険適用に移行するものですので、常に先進医療の数は一定ではありません。

※2019/11/25時点で88種類

 

先進医療の種類と費用は?

 

高度な医療技術っていうのはわかったけど、健康保険適用外なら治療費高そうだね

一番高額な先進医療は粒子線治療という先進医療で自己負担の技術料が約300万円です

粒子線治療は陽子線と重粒子線の2種類があり、どちらも放射線の一種で

がん細胞にピンポイントに当てることで、健康な細胞への負担を最小限にしてがん細胞を小さくできる技術です

がん細胞が完全になくなった事例もあるようで、さらに

 

平成28年4月より小児がんに対する陽子線治療が保険適用
平成30年4月からは、頭頚部腫瘍、前立腺癌、骨軟部腫瘍に対する陽子線治療が保険適用

になっており、先進医療の特約に頼らずとも、受けられる粒子線治療も増えてきています。

一般的ながん治療の、抗がん剤、摘出手術、放射線治療に比べて副作用が非常に少ないのが魅力であり、治療の選択肢に是非入れておきたいところです

 

もう一つ覚えておきたい先進医療は、多少点眼内レンズを用いた水晶体再建術という白内障の手術です。

費用としては約50万円で先進医療としての件数は一番多い手術です

保険適用の単焦点眼内レンズの手術では

保険適用の単焦点眼内レンズの手術は、遠方と近方のどちらかにしかピントを合わせることができず、手術後もメガネが必要となります。

先進医療の多焦点眼内レンズを用いた場合

遠方と近方の両方にピントが合わせることができる
中間の距離もよく見えるようになりメガネを必要としなくなる方も多い

というメリットがあります

誰しも年齢を重ねていくと白内障のリスクは高くなってくるので、手術の選択肢を広げられるのは嬉しいですね

 

他にもたくさん先進医療はありますので、ご興味のある方は厚生労働省のホームページにてご確認ください

 

先進医療の保険に入れば安心、というわけではない理由

 

保険適用外でこんなに良い医療技術があるなんて初めて知ったよ!

先進医療の保険に入ったから、これで安心だね

実は先進医療の保険は入れば安心というわけではありません

先進医療が実施できる病院は限られており、粒子線治療であれば全国で23箇所しかありません

公益財団法人医用原子力技術研究振興財団ホームページ参照

例えば

がんと診断された時には、がんのステージを申告され、抗がん剤治療や手術の日程をどうするか、の話しかされないと思います

『先進医療の保険に入っているなら、陽子線治療の受けられる病院に連絡すれば、この病院で受ける手術より、副作用に悩まされることなく治る可能性ありますよ』

と親切に教えてくれる先生はいません

放射線治療をしてしまった箇所には陽子線治療が受けられない場合がほとんどですので

セカンドオピニオンを活用して、後悔ない治療の選択をしていただくことをおすすめします

 

日本の医療の闇を見たような気が…

近くの粒子線治療ができる施設を調べたので、万が一の時には連絡出来るように準備しておこう!

 

まとめ

以上のことからまとめますと

先進医療は健康保険適用外なので技術料は自己負担
より良い医療を受けられる
限られた病院でしか受けられないので、事前に調べる必要あり
結論:先進医療の保険は安いので割りにあっていると判断出来るのでおすすめ

先進医療も今後どうなっていくかわかりませんので、割りに合わないと判断できるようになれば、解約をするのもありです

この記事が、入院保険を考えるきっかけになれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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