交通事故の過失割合ってどのように決まるの?ドライブレコーダーは必須です

自動車保険

交通事故の過失割合の決め方に不満を持っている方は多いのではないでしょうか

過失割合の交渉時にはドライブレコーダーが非常に役にたちます

ドライブレコーダーをつけていない方には是非つけていただきたいです

場合によっては人生を救ってくれる事もあります

交通事故の時にどのように役立つのか、目次にそって見ていきましょう

 

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過失割合はどうやって決まる?

以前、まっすぐ走っていたら、左方向から一時停止無視で入ってきた車とぶつかって、自分の過失が2割になった事あります!

事故の現場で相手は100%自分が悪いと言ってたのに、納得いきませんでしたよ!

過失割合は保険会社どうしで別冊判例タイムズ38にそって過失割合を決めていきます

別冊判例タイムズ38とは

過去の裁判による解決例を中心として過失割合を基準化した本

 

速度等同程度速度減速せず減速減速減速せず一時停止後進入
基本20:8030:7010:9040:60

 

住宅街に良くある、一方に一時停止がある交差点での事故です

優先道路ではない交差点に入ろうとする車両には徐行義務が課せられていることから速度によって過失割合が変わってきます

てことは僕の場合は同程度の速度としての過失割合だったって事なんだね。

確かにどれくらいスピード出てたか保険会社の人に聞かれた気がする。

もしかして誘導尋問だったのかな?

仮に、赤い車の方が「40キロ規制の所ですから、間違いなく40キロで走っていましたよ!そうしたら急に横から出てきたんだから、自分は悪くない!」と言ってしまうと徐行義務違反を考慮されて、3割の過失が出る可能性があります

しかし、事前にこの判例を知っていたらこのような回答をするでしょうか?

みなさんが事故に巻き込まれて、保険会社とやりとりする時に一番最初に、このように言ってみて下さい

「判例タイムズの該当の箇所を全てPDFでメール下さい」

事前に判例がわかれば対等に交渉ができるはずです^ ^

ドライブレコーダーの役割

なるほど、判例タイムズ覚えておきます!

でも相手が一時停止をきちんとしたと言い張ってきたらどうするんです?

認識の違いが生じた場合

事故の瞬間を鮮明に覚えておくのは不可能なので、お互いの主張が食い違うのは良くあります。この場合

  • 第三者の目撃者の証言がない限りどちらも証明できない
  • 最終的には80:20となりがち(修正要素を考慮しない)
  • 第三者の目撃者となり得るのがドライブレコーダー
仮に、赤い車にドライブレコーダーが付いており、交差点に減速しながら進入している所に、青い車が減速せずに一時停止を無視して交差点に進入している映像があれば、10:90となります

そのほかにも、過失割合の修正要素はたくさんありますが、第三者の目撃情報やドライブレコーダーがなければ過失割合の修正は難しいです。ですので

スムーズな事故解決にはドライブレコーダーが必須なのです

弱者との事故

こないだ近所で高齢者が住宅街の路上で轢かれて亡くなった事故あったんですが、そういった場合は自動車が必ず悪くなるんですか?

死亡事故で不起訴になった話も聞いた事あるんですが。

不起訴事例①

追越車線に車がいたために、右からの自転車に気付かず横断歩道上で衝突。被害者は路上に転倒し死亡した

この事例では、自転車が赤信号を無視して走行しており、運転者は避けられなかっと考慮されたようです

不起訴事例②

信号が変わり発進した所、飛び出してきた自転車に衝突。被害者が病院に運ばれた後死亡した

この事例では、自動車側が十分に注意しても死亡事故は避けられなかったと考慮されたようです

 

どちらの事例も、第三者の目撃者の証言やドライブレコーダーの映像がない限り立証できません

大事な家族を失った遺族相手に、証言や映像がない状態で自分の主張を通す事ができるでしょうか?

ドライブレコーダーは、時に人生を救ってくれる機器になるのです

ドライブレコーダー設置後の注意点

車を運転している以上、自分が死亡事故の加害者になる可能性はあるからドライブレコダーは必須ですね!

すぐ付けてきます!

実はドライブレコーダーは付けたから安心という事ではないのです

良くある失敗例

  • 事故後メモリーカード入れたまま整備工場にレッカーされて、翌日映像確認すると事故映像が消えていた
  • メモリーカードエラーで録画されていなかった
  • 取付不良に気付かず事故映像が録画されていなかった

このような事が無いように対策していきましょう

発進前に必ず録画されているかの確認をする
メモリーカードの予備を車内に常備しておく
事故後はメモリーカードを予備とすぐ入れ換えて映像が消えないようにする

 

まとめ

以上の事からまとめますと

過失割合は別冊判例タイムズ38で決まる
過失交渉の前に必ず別冊判例タイムズ38の該当部分を保険会社に確認する
ドライブレコーダーで事故解決がスムーズになる
ドライブレコーダーが時に人生を救ってくれる
ドライブレコーダーのメンテナンスは大切
結論:ドライブレコーダーは必須

代理店の立場からしても保険会社の事故対応の酷さを感じることは多々あります

良く言われるのは「お客様の事故の被害者意識や加害者意識はどうですか?」と言ってきます

お客様の意識によってどのように当てはめて行けば、一番スムーズに過失割合を決めれるかという、自分を基準とした考えを押し付けてきます(担当者によりますが^ ^)

保険会社の事故担当者は「自分のお客様の過失割合を少しでも減らせるような情報を取りに行こう!」とは思ってないです

是非、そんな熱い思いで働いているプロ代理店での自動車保険の加入をおすすめします

 

この記事が自動車保険を考えるきっかけになっていただけたら幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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