学資保険は必要ない?学費を貯めるおすすめの方法3選

死亡保険

私は学資保険で学費を貯めるのはおすすめしていません

参照記事 生命保険の貯蓄型は中途半端?損をする可能性の高い貯蓄型死亡保険を考えてみよう

貯めたお金を自由に引き出せず、増やすと考えても利率が良いわけではない

どうにも中途半端なんです

私が考える、学費を貯める方法3選をご紹介していきます

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学資保険の利率って悪いの?

 

学資保険は受け取るときに107%に増えるとか聞くけどこれは利率悪いの?

他の利率がよくわからないので、これが良いのか悪いのかわからなくて

年利で比較して見るとわかりやすいかもしれません

年利
学資保険マイナス〜0.48%
定期預金(5年)0.1〜0.3%
インデックスファンドで長期投資3〜6%

年利でみたら、学資保険定期預金もさほど変わりません

①積立定期預金

 

年利で比較してみたら、確かに定期預金とあまり変わらないね。

でもちょっとは年利高いから学資保険でもいいんじゃないの?

学資保険の代表的なデメリット

途中解約をした場合の解約返戻金は支払い保険料より少なくなる
受け取り時期が決まっており、自由に引き出せないので預金と違い流動性が低い
受け取るまでの約20年間保険会社の破綻リスクを負う

わずかな利率のために上記の様なリスクを負うのは、リターンに見合ってないと思います

定期預金であれば、

  • 急にまとまった資金が必要になった時でも自由に引き出せるので流動性が高い
  • 預金保険制度により、金融機関の破綻があっても、元本1,000万円までが保護される

学資保険のリスクは定期預金にはありません

おすすめ方法①:安全性を重要視される場合は定期預金を利用するのがおすすめ

②つみたてNISAを利用して長期投資

 

確かに学資保険のデメリットと年利を見ると定期預金を利用した方が安全そうだね。

投資にも少し興味あるんだけど、長期投資で3〜6%って初心者でもできるの?

十分可能だと思います

長期投資で重要なのはリスクを下げるために「分散」させるということです

結論を言うと「インデックスファンド」を「毎月同じ金額(ドル・コスト平均法)」買うことで分散できます

インデックスファンド

日経平均株価やTOPXといった指数の動きに連動する様に複数社の株式で運用している投資信託です。1社ではなく複数社を一括で購入できるので、リスクの分散が可能

毎月同じ金額を買う(ドル・コスト平均法)

出来るだけ安い時にたくさん買えれば値上がり利益が多くなります

しかし先の値動きは誰にもわかりません、そこで

一気に買うのではなく、分けて買うことで平均購入金額を下げることができるのです(時間分散)

下記の表は1月〜4月の間で20株を一気に買った場合と5株ずつ分けて買った場合です

1月2月3月4月合計1株あたり
株価800円500円400円500円16,000円800円
株数20株20株

 

1月2月3月4月合計1株あたり
株価800円500円400円500円11,000円550円
株数5株5株5株5株20株

この様に購入時期を分散させることにより、割安で購入できています。

さらに株数ではなく、購入金額を同じにすると更に割安に購入できます

1月2月3月4月合計1株あたり
株価800円500円400円500円16,000円516円
購入価格4,000円4,000円4,000円4,000円
株数5株8株10株8株31株

この毎月同じ額を購入するドル・コスト平均法は

割高の時には少なく買って、割安の時にたくさん買うことで購入平均価格を下げられる

すなわち

分散することにより、損の可能性が高まる割高で購入するリスクを抑えています

この2点を最低限抑えれば大丈夫だったら僕にもできそう!

長期投資のおすすめの始め方を教えてください!

おすすめは「つみたてNISA」という制度を利用して、インデックスファンドを毎月同じ金額買うことです

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています(対象商品についてはこちら)。

引用元:金融庁 つみたてNISAの概要

つみたてNISAのメリット

運用利益にかかる20,315%の税金が20年間非課税
金融庁が厳しい審査で選んだ投資信託のみ扱っているので、手数料の高いぼったくり商品がない
少額から始められるので初心者でも始めやすい
いつでも現金化できるので、保険と違って流動性が高い

つみたてNISA運用例

アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動したインデックスファンド

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • iFree S&P500インデックス
期待利回り
過去5年11.5%
過去10年7%
過去20年8%
過去50年9.7%

もちろん今後の利回りはどうなるかわかりませんが、3〜6%は現実的な数字だと思います

学資目的の運用例①

  • 毎月15,000円を15年間つみたて
  • 利回り6%と仮定

元本:2,700,000円
運用収益:1,662,281円(ここに税金がかからない)

学資目的の運用例②

  • 毎月15,000円を15年間つみたて
  • 利回りを3%と仮定

 

元本:2,700,000円
運用収益:704,590円(ここに税金がかからない)

年利3%で考えても結構増えるんですね!

そして税金がかからないんなら、やってみる価値ありそう!

でも元本割れのリスクはありますよね?

もちろん元本割れのリスクはあります、しかし

毎月同じ金額を長期に渡ってコツコツ買い続けることによって、元本割れリスクは少なくなります

1、2年で考えれば、元本割れのリスクはかなりあると思いますが、15年で考えればかなり元本割れリスクはかなり少ないでしょう

おすすめ方法②:元本割れリスクをとってもリターンを求めたい方には、つみたてNISAで長期運用がおすすめ

③積立定期預金と長期投資

 

学費だとやっぱり確実性は高めたいし、でも増やしたい。。

何か良い方法ないですか?

こんな方法はどうでしょう?

  • 毎月1万円はつみたて定期預金
  • 毎月5,000円はつみたてNISAで長期運用(6%と仮定)

元本:900,000円
運用収益:554,094円(ここに税金がかからない)
毎月の運用金額は皆さんのそれぞれリスクの取れる金額で設定してみて下さい
おすすめ方法③:安全を重視しながら少しでも増やしたい方は、定期預金とつみたてNISAで長期運用を同時に行う

まとめ

以上のことからまとめますと

学資保険はデメリットばかり
安全性を求めるなら定期預金
長期運用に挑戦するならつみたてNISAを活用
安全性と運用収益の両立をさせたいのなら定期預金と長期運用を同時に行う
結論:学資保険は不要

学資保険に加入するもう一つのデメリットとして、保険会社はドアノック商品として学資保険を考えています

簡単に言うと、お子さんのいらっしゃるご家庭と接点を学資保険で取りやすくして、他の保険を売ろうと言う魂胆です

知識がないと、学資保険に加入することによって、時間もお金も奪われる最悪の自体にもなりかねません

 

この記事が学資保険を考えるきっかけになっていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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